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助けて

助けてと 叫べる私が いるのなら

今のわたしと 替わってよ

わたしは声を 失って

ただ人の波に 流されて

他者の隙間で 息を吐く

他者の悪意は 見えずとも

波がわたしを 削り取る

わたしは私に なりたいと

波を必死に かき分ける

昨日も今日も 明日もきっと

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5・7・5・7・5・7・5・7・5・7・5・7・5・7・5・7・5・7・5・7・7で構成された定型詩、所謂連歌です。
社会の厳しさと息苦しさの中でもがきながら、少しでも上に行くために必死に足掻いている様を、海に例えて詠いました。

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